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2008年06月28日
 ■ Pushin’Too Hard

The Seeds(60年代のアメリカのガレージバンド)のCDを買った。

公演が終わったら自分へのご褒美として何か買うことにしているのだ。

これまではゲームソフトなどを買っていたが、今回はCDだ。
私の身近にいる人間はすでにお気づきだろう。最近の私は60~70年代のサイケなロックを狂ったように聴き漁っているのだ。

聴き漁っているなどと書くと、週末はクラブでDJでもやっている音楽通のモテモテさんのように思われるかもしれないが、そんなことは全くなく、週末はおにぎりを握ったり、おにぎりを食べたりしているのが似合うこの私だ。手にゴハン粒がたくさん付いているのでクラブになど入れてももらえないし、ターンテーブルに触れようとすればすぐさま怒られるだろう。

つまりは、これまで音楽とは無縁の男だったのだ。
バンドを組んだこともないし、楽器は縦笛で『エーデルワイス』を吹いて以来手にしていない。
CDも中島みゆきと森田童子(この二人は今でも心から好きだが、我ながら暗い青春時代を送っていたのだなと思う…。)以外持っていなかった。

それがなぜ、ここへ来て突如音楽に目覚めたのか…。

それはいくつかの素晴らしい楽曲との出会いがきっかけなのだが、長くなるのでまたの機会にする。

The Seedsの代表曲『Pushin’Too Hard』は、聴くと全てがどうでもいい気分になる曲です。好き嫌いはあると思いますが、イヤな事があった人(もしくは、強く押され過ぎている人)は聴いてみてください。私も今聴いています。

ああ、いい…。なんていいんだ…。

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2008年06月23日
 ■ 湯島を終えて

公演が終わった翌日は予定を入れないことにしている。

これがなんとも楽しい。
朝、目が覚めてから一日をどう過ごすか考える。
公演前の時間に追われる日々から比べると夢のようだ。

結局、吉祥寺の喫茶店で過ごすことにし、コーヒーをすすりながらこの文章を書いている。井の頭公園の入口にある猫の居る店だ。
残念ながら今日は猫は居ないが、猫とはそういうものだ。私もそのような人間になりたい。

湯島天神での公演について振り返ってみる。

とにかく色々な事を考えさせられる公演だった。
個人的に色々悩みを抱えていたのもあるが、稽古期間中に秋葉原の事件が起こったことも大きい。事件が起こったあの日、我々は現場からほど近いお茶の水で稽古をしていたのだ。

どうしても思考が人の生き死にや心の闇の問題に向いてしまい、殺伐とした気分になった。
それで、無意識のうちにネタが暴力的になったり、退廃的になったりしてしまった。

…まあ、いいか。

ともあれ、無事に(尾関がまたアキレス腱をやってしまいましたが。しかも楽日の本番前、自宅から湯島への移動中に)終わってよかったです。

ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございました!

さて、今から喫茶店を出てどこへ行こうか…。

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