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2007年11月16日

 ■ 先週の話になりますが、

蛍光TOKYOSHOWを観て来ました。
全2日4ステージ、色んなジャンルの人が出るこのイベントでしたが、僕と真汐くんが行ったのは日曜の夜でした。
この回は、演劇、ベリーダンス、おじゃるず、ファッションショー、歌、歌、というラインナップでしたが、そして何の説明も無く“おじゃるず”と書いてみましたが、なかなか楽しいイベントでした。

で、おじゃるずの話です。
僕は初めて観たのですが、おじゃるずというのは海外でも活躍する、知る人ぞ知る大道芸の人たちでした。
内容をわかりやすく言うと…和服を着て顔を白く塗り、1mくらいある長いカツラを被った4人の男たちが、アップテンポの曲にのせてジャグリング・ダンス・手品などを披露する、ということになるかと思います。
見た目こそエキセントリックですが、お年寄りから子供まで楽しめるであろうしっかりとしたパフォーマンスで、まさにプロフェッショナルでした。

しかし、そんなおじゃるずにも家族はいます。
その事をどうしても考えてしまいます。世界中を飛び回って公演をしている彼らです。奥さんや恋人は何ヶ月も帰らない彼らに想いを馳せ、一人淋しい夜に窓辺で月を見上げて呟くわけです。

「あの人は今頃、地球の裏側で顔を白く塗って1mのカツラを被って踊っているんだわ…」

なんとも複雑な心境です。
そしてまた、子供がいる場合も考えられます。幼い子供が母親に尋ねます。

「ねぇ、お父さんは何のお仕事をしているの?」
「お父さんはね…顔を白く塗って、1mのカツラを被って踊る仕事をしているの。そのおかげであなたは学校にも通えているし、ご飯も食べられているのよ」

なんだかよくわからない仕事です。
ですが、そのなんだかよくわからなさこそが我々を惹きつけるのです。
僕もいつかはそんな、なんだかよくわからない人間になりたいものです。

ですが、この日一番なんだかよくわからなかったのはベリーダンスです。
鈴のたくさん付いた民族衣装の女性がベリーダンスを踊り、その後ろでグラサンをかけたヒゲ面のおっさんが波の音を小豆でザーザーやっていました。
あれはSE(CDやMDなどの音響)ではダメなのでしょうか?果たしてあのおっさんは必要なのでしょうか?(もちろん必要なのですが)

あのおっさんは何を思って、どんな気持ちで小豆をザーザーやっていたのでしょう…。
深すぎて僕にはわかりません。

最後になりましたが、今回ブリッジの役割を果たしていたふじきさんの演劇は、僕にもよくわかる面白いものでした。
ふじきさん、お疲れ様でした。

投稿者 n-houkou : 2007年11月16日 00:40

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