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2007年10月14日

 ■ 夜ふかしの会

こんにちは。向田です。
今日は下北沢で舞台を観て来ました。夜ふかしの会という人たちの『岬くんのお父さん』というコントライブです。夜ふかしの会という人たちの事は以前から方々で耳にし、ずっと観てみたいと思っていました。ようやくチャンスが巡って来たわけです。

内容は私が言うまでもなくとても面白かったのですが、上演中にどうにも印象深い出来事が起こったのでその事を書きます。

開演から20分くらいが経過した時のことです。
私の前には二人連れの美容師っぽい女性客が座っていました。(いや、本当はただの女子大生かもしれません。オシャレでない私には、オシャレな女性は皆、美容師かショップ店員に見えます。)そこで事件は起こります。
彼女たちの一方の携帯に電話が掛かってきたのです。マナーモードで音は鳴りませんでしたが、暗い客席で液晶の明かりが青白く光っています。

画面には、男の名前(イケメンっぽい名前)と電話番号(イケメンっぽい番号)。

急にテンションが上がってヒソヒソと相談を始める二人。どうやら共通の知人(イケメン)だったようです。
私(イケメンではない)は思わず息を飲みました。彼女たちがその事態にどう対処するか、注目せずにはいられなかったのです。
なにしろ舞台はまだ始まったばかり、これからどんどん面白くなってゆくぞというタイミングなのです。
そして、彼女たちが取った行動がこれ。

劇場を出て行く。

最初は電話が終わったら戻ってくるのだと思いました。そうであって欲しかった…。
しかし、彼女たちは二度と戻ってきませんでした。

…コントの敗北です。

10人弱のメンバーからなる彼らの珠玉のコントは、1人のイケメン男性の甘い誘いに敗れ去りました。
やはり、世間の女性にとってコントとは、その程度のウエイトのものなのでしょうか…。

夜ふかしの会がイケメン男性の集まりだったならどうか?
そんな夢物語は今は問題ではありません。
みんなで努力すればイケメンだと思えなくもない人が2人くらいはいましたが、そんな事を言っても悲しみは増すばかりです。

劇場を出て行った彼女たちはそれからどうしたのか…。
まあ、おそらくは下北沢でイケメンと合流。お酒を飲んで酔っぱらって、あ~なってこ~なって…さぞかし夜ふかしをしたことでしょう。

だが、そんな彼女たちに私は言いたい。
あの後の夜ふかしの会は、あ~なってこ~なって、すごく面白かったのだぞ、と。

夜ふかしの会の皆さん、お疲れ様でした!

投稿者 n-houkou : 2007年10月14日 23:46

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